9月26日より、キハ111-204+キハ112-204編成のうちキハ111側に「秋の大三角形キャンペーン」ヘッドマークが掲出されています。
このキャンペーンはJR東日本と秩父鉄道が共同して題したもので、沿線魅力の発信や小冊子の発行などで展開されているものです。八高線の寄居~高崎、高崎線の高崎~熊谷、そして秩父鉄道線の熊谷~寄居~長瀞を三角形に見立てているようですが、特に秩父鉄道線の区間からお察しいただける通り、線形はともかくとして実際の路線に当てはめると一部の辺が飛び出しているぎこちない三角形が出来上がりますが、これもご愛嬌。
ヘッドマーク上では長瀞~高崎をひとつの路線として赤色、高崎~熊谷を緑色、長瀞~寄居~熊谷を青色にして表現しています。八高線の車体色が赤だった時代は20余年前に遡りますし、そもそも寄居を通らず長瀞に達しているこの路線を「八高線」と呼んでいいのかも疑問ですが、こちらもご愛嬌のうちです。
期間中はスタンプラリーなども実施するようです。
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