▲東福生に停車中の宮ハエ52編成(永田町ekioto+様提供・転載禁止)
在籍:1989.08.XX-2005.05.25
営業運転開始日:1985.09.XX(資料なし)
営業運転終了日:2005.05.17(63運用)
103系3000番台です。川越線の電化開業に関して、以下の72系を改造し組成されました。
・クハ79603(→クハ103-3002)
・モハ72972(→モハ103‐3002)
・クハ76606(→クモハ103-3002)
1991年までに郡山工場にて冷房取付工事が、1996年2月23日付でATS-Pの取付がそれぞれ行われています。
八高線電化開業に合わせ、1996年2月24日に、青梅線車両増結に合わせて1985年8月18日に改造されたサハ103‐3002(種車:モハ72973)を組み込み、4両化されました。
宮ハエ71編成と入れ替わる形で2005年5月17日をもって営業運転より撤退、23日に大宮へ廃車回送されそのまま解体されました。
当編成の離脱・廃車により、103系3000番台はしばらく日の目から遠ざかることとなります(残るもう1本の宮ハエ53編成が予備車となったため)。
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