▲路線色とは程遠いカナリアイエローを纏った宮ハエ50編成（やっちん様提供・転載禁止）
在籍：2002.11-2003.01.06
営業運転開始日：2002.11.23（運用不明）
営業運転終了日：2002.11.30（63運用）
車両故障と209系3000番台の検査入場が重なったことに伴う車両不足のため、南武線205系投入で最も早く運用を離脱した横ナハ29編成（クハ103-717＋モハ103-746＋モハ102-2003＋クハ103-774）を借り入れたのがこの宮ハエ50編成です。
南武線のラインカラーであるカナリアイエローのままであったため、誤乗防止や普段の利用客の混乱防止対策として「八高線・川越線」ステッカーが貼付されていました。
一般客から見ても分かるほどの異端車であったため、走行期間中は多くの鉄道嗜好者で賑わったと聞きます。
車両不足が解消したことを受け、八高線冬季のドア締切期間（12.1～）移行と同時に運用を離脱。元々行き場のない車両であったためそのまま廃車されました。
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