宮ハエ84編成

▲高麗川駅に停車する宮ハエ84編成(やっちん様提供・転載禁止


在籍:2004.10.29-2018.05.13

営業運転開始日:2004.11.07(77運用)

営業運転終了日:2018.07.15(65運用)


205系3000番台です。1・4号車が川崎重工業製旧東トウ5編成、2・3号車が近畿車輛製の旧東ヤテ12編成で、以下の4両を種車とし郡山総合車両センターで改造・組成されました。


・サハ205-9(→クハ205-3004)

・モハ205-34(→モハ205-3004)

・モハ204-34(→モハ204-3004)

・サハ205-10(→クハ204-3004)


本編成は103系宮ハエ55編成を置き換えました。

2004年11月30日時点で、パンタグラフが菱形のものからシングルアーム形のものに変更されています。

2014年に編成札がラミネート加工のものに変更されました。

2018年4月29日にいつも通り川越車両センターに入区する運用を終えて以降動きがみられず、そのままパンタグラフを外され5月12日に川越車両センターを旅立ちました。

翌日に長野で車籍を喪いながらも「譲渡車両」の掲出がなされしばらくは放置されていましたが、現在は4両全てが解体されています。


Reiwa Kawagoe Line

令和時代を迎えた川越線、埼京線そして八高線についてまとめたサイトになる予定です。

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