埼京線で「ローラー式戸挟み検知試験」実施中

E233系7000番台宮ハエ107編成において、ドアに荷物が挟まった際の検知能力を向上させるために開発されたローラー式戸挟み検知機械の試験が行われています。



10号車すべてのドア左側に配置されています。どの部分がローラーになっているのかは分かりかねますが、凹凸がはっきりしておりゴツゴツとした印象を受けます。



ローラー式機械の動作実験であるため、すべてのドア上に記録用カメラが設置されています。

なお、同編成は1号車以外に車内防犯カメラが搭載されていません。



全体像。



試験装置は2019年10月31日時点で確認されていますが、同編成は10月6日~21日の間長期にわたって運用を離脱していたため、その間に装置の設置を実施したものと思われます。

終了時期は不明です。



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