▲2両に減車された231D キハ111-209+キハ112-209(倉賀野駅・8月4日)
8月1日より、八高線の高麗川~高崎駅間の一部3両運用が2両に減車されました。7月下旬よりこの旨を知らせる貼り紙が一部の駅に掲出されていましたが理由は書かれておらず、約8年ぶりに突然減車されることとなりました。
2両編成となった運用は以下の通りです。
<上り>
【224D】高崎0635→高麗川0802
【249D】高崎1951→高麗川2117
<下り>
【2281D】児玉0535→高崎0603
【231D】高麗川0820→高崎0953
【249D】高麗川2125→高崎2242
固定2両(キハ111+キハ112)+単車1両(キハ110)の3両で構成される運用が朝と夜の1運用ずつ固定2両のみとなり、単車1両が減らされた形です。原因については時間帯をみるに感染症拡大に伴う乗客減少と考えるのが有力でしょうが、改正と同時ではなく8月という微妙な時期であるため、周辺の学校が再開すると同時に3両に戻る可能性もあります。また、この明らかに利用客が減少する時期を狙って予備車を確保するねらいもあるかもしれません。
私は撮影技術の持ち合わせもなく、埼玉の南部住みのため朝運用は231Dまで間に合わず、夜運用は帰りも遅くなってしまうため9時台の倉賀野で記録程度に撮影しました。231Dについては乗車も考えましたが、2両に減車され車内が混みあうと迷惑かと思い見送りました。
数年前には減便もあり明るくない話題が目立つ八高北線ですが、今後の動きに注目したいです。
↓余談ですが、1日の朝運用だけ(2281D→231D)は3両のままでした
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