ワンマン対応済の車両が八高・川越線で運転開始

2020年10月17日、ワンマン化改造工事を施工されていたE231系3000番台宮ハエ41編成が75運用より営業運転に復帰しました。車両が対応しているだけであり、現在実際にワンマン運転が行われているわけではありません。

乗務員室上と車端部に設置されている安全確認カメラ。ワンマン運転時は運転士がこのカメラで乗降を確認し、ドアの開閉を行うものと思われます。


車外スピーカー。乗降促進等のアナウンス用として使われるのでしょうか。

車内運転室下には非常用はしごが設置。輸送障害により線路に降りなければならなくなった時に使用するものでしょう。「場所を取る使うことのない箱」であってほしいものです。

各車端部には防犯カメラが新設されました。過剰とも言えますが、安全に越したことはないという判断でしょう。

中間車の車端部八王子寄りには箱が新設されていました。中身は分かりません。


改造工事施工前(左)と改造工事施工後(右)。

おまけ。八王子駅ではかつての同僚千ケヨMU34編成(旧八ミツB19編成)と再会しました。毎日東京駅へ乗り入れる通勤電車と、ワンマン運転を見据える通勤電車。数年前まで同じ路線を走っていましたが、現在はそれぞれが与えられた役目を果たしています。



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Reiwa Kawagoe Line

令和時代を迎えた川越線、埼京線そして八高線についてまとめたサイトになる予定です。

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